初心者がPUBGで撃ち合いに勝つ為の記事を3記事程、書いてきましたがPCゲーは本当にPC機器スペックが重要です。
他の撃ち合うゲームでも同じ事が言えます。
撃ち合う系のゲームでそれなりに良い物を使わないとゲームをやる前から不利になり、撃ち負けてゲーム自体つまらなくなってしまいます。
私も古い低スペックのゲーミングノートパソコンを使っていたので最初は全然撃ち合いに勝てませんでしたが何故、撃ち合いに勝てないのか調べた所、自分の使っているPC、ゲーミングヘッドセットとマウスとモニターが原因でした。
PUBGでもキルデスが0.6→1.0を超え、敵に撃ち負けなくなりゲームがかなり楽しくなりました。
私はPCからゲーミングヘッドセットとマウスとモニターを全て換えましたが必要な物だけでいいと思います。
PCが高くそんなに予算が無かったので実際に使っている人にも聞き、プロもおすすめしている費用対効果の良い物を選んで買いました。
どれも値段の割にいい商品だったのでお勧めできます。
撃ち合いが勝てるおすすめゲーミングヘッドセットとマウスとモニター
■私はTSUKUMOネットショップでBOTパソコンを購入しました。
目次
ゲーミングヘッドセット SteelSeries Arctis 5
こちらは元プロゲーマーのStylishNoob(スタヌ)さんがお勧めしていたSteelSeries Arctis 5と言うヘッドセットです。
プロゲーマーなので企業とのタイアップされたヘッドセットですが実際に使ってみると凄く良かったのでお勧めできます。
★SteelSeries Arctis 5の良い所
■足音がはっきり聞こえる様になった
■軽いし、コードが長い(3m)
■長時間着けていても耳が痛くならない
■頭が大きくても余裕で使える
■イルミネーションが綺麗
★SteelSeries Arctis 5の悪い所
■値段が高い
私が前に使っていたヘッドセットは6000円ぐらいだったのでそれに比べると値段が17800円と少々値が張りますが買って良かったと思える商品ではあります。
現在は2019 Editionと言うのがあり9000円弱で買えるのでかなりお得です。
PUBG、COD、フォートナイトなど足音が重要視されるゲームでは足音が聞こえやすいとかなり有利な立ち回りをする事が出来ます。
SteelSeries Arctis 5はイコライザーの設定が可能なのでその数値を変更する事によって重低音の聞こえやすさを調整する事が出来て敵の足音をはっきりと聞こえるようになりました。
この様な画面でイコライザーの設定が可能。イコライザーと書いてあり縦に5本並んでいる所を弄ります。
因みにスタヌさんのArctis 5のイコライザー設定は左から-2 -2 0 2 2です。
よく分からない人はこの数値を真似するといいかと思います。
人の耳によって重低音の聞こえやすさは違うので自分の聞こえやすい設定でプレイするのがいいです。
風の音など高い音を聞こえにくくして足の音など低い音を聞こえやすくすると敵の歩く足音がはっきり聞こえる様になります。
因みには私のArctis 5のイコライザー設定は左から7.4 3 2.1 1 1にしてプレイしています。
次にSteelSeries Arctis 5を使っていて思ったのですが私が以前使っていた6000円のヘッドセット違ってかなり軽いのとイヤークッションが良いのか長時間つけていても全然耳が痛くならずにゲームをする事が可能です。
私は頭がでかいのでヘッドセットを買う時に結構、気にするのが頭に締め付けられずにフィットするかどうかなのですがそこも問題なく使えています。
マイクは長くて自分の好きな形にある程度、曲げる事が出来、収納式で使わない時は左のヘッドフォンに押し込む感じで収納出来て邪魔になりません。
音量調整は左側のヘッドフォンの後ろに付いておりそこでは消音と音量大小を変更する事が可能です。
あとこれとは別に特別な機能がついたコントロールダイアルと言うダイヤルが付いておりゲーム音とチャットの音のどちらを大きくするのかゲーム中にも簡単に調整出来ます。
消音にするとマイクの先端のランプが赤くなり消音中と判断出来きるのでよく考えて作られていますね。
ヘッドフォンの両サイドのイルミネーションの色も設定できますが使用中は見えないのでこれは特に要らない機能ですがよく見ると綺麗です(笑)
ゲーミングマウス G502RGB+SteelSeries QcK マウスパッド
こちらはPCゲーマーのフレンドの方が教えてくれたゲーミングマウス G502RGBです。
Fortniteで一番有名なプロゲーマーのNinjaさんも使っているマウスです。
今まで普通のマウスでやっていたのでこのマウスは便利過ぎて普通のマウスには戻れません(笑)
★ゲーミングマウス G502RGBの良い所
■プログラム可能な11個のボタン
■マウスの中に重りを入れられる
■マウスの感度を自由自在
■イルミネーションが綺麗
★ゲーミングマウス G502RGBの悪い所
■コードに埃が付きやすい
★SteelSeries QcK マウスパッドの良い所
■水洗い出来る
ロジクールのゲーミングマウス G502RGBを使って私がいいと思った所はボタンの振り分けが細かく出来る点と振り分けたボタン配置をプロファイル1~3に保存出来てワンクリックで切り替え可能な点です。
ゲーム毎にボタン配置を態々変えなくていいのでかなり便利です。
ロジクールのゲーミングマウス G502RGBのボタン設定画面
※クリック拡大
これは私がPUBGをする時のボタン配置です。
CTRL+1.2はホイールを左右に押す事で車の席を一瞬で変える事が出来ます。リロードのR、物を拾うF、押しにくい左shiftなどをマウスに設定しています。
この様に本来キーボードでやる事をマウスに設定する事で左手の作業が少なくなり素早く行動に移す事が出来るのでキーボード慣れしてない私にはかなり役に立ちました。
プロフィールの切り替えのボタンを押す事でプロファイル1~3に変更可能でその上のボタンを押すとホイールロックが解除されホイールが凄く回ります(笑)
マウスの感度もプロファイル毎に変更可能なので色々細かく設定出来るも良いですね。
コードが普通のマウスと違いビニールではなく縄みたいな感じで太く少し重いので埃が付きやすいと感じました。
このコードの重さでマウスが重さ負けしない様にマウスの中に重りが入れられるのかと思います。
私は重りは外して使っていますが特に問題はないです。
SteelSeries QcK マウスパッドは別に買わなくてもいいと思いますが繊細なマウス捌きをしたい人はあるといいかと思います。
普通のマウスパッドより大きくマウスを動かした時の止めの動作が『キュッ』って止まる感じは少しします。
高くもないし水洗いできるので中々良いですよ。
BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2411P
★BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2411Pの良い所
■スペックの割に値段が安い
■144hzのヌルヌルとした滑らかな動きが凄い
■ブルーライト軽減
■土台も支えもしっかりしており安定感がある
★BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2411Pの悪い所
■細かい設定が少ししにくい
■スピーカーが内蔵されていない
画面の設定するボタンがモニターの下に付いていて少し不便に感じました。
またモニター自体にスピーカーが内蔵されていないので別に買う必要があります。
私はyoutubeを垂れ流しで見たかったので安いスピーカーを買いました。
ヘッドセットで常に音を聞く人は要らないかと思います。
PUBGの撃ち合いで勝つにはfpsが重要と説明したと思いますがfpsを出すにはまずそれなりのPCのスペックが必要なのです。
例えば、良いPCのスペックで120fps出ていてもモニターが60Hzまでしか対応してないなら意味がないのです。
その逆も然りです。
BenQのこのモニターはこの値段でリフレッシュレート144Hz以上なのでお買い得だと思い私は買いました。
PUBGでは撃ち合いの時は私は60~80fps出てます。
あんまり重くない所では120Hzともっといい数値が出ますし、初めてこのモニターに変えた時は遠くの山にいる敵がはっきり見えるし動きがぬるぬるしているし感動した記憶があります(笑)
もう60hzのモニターには戻れませんね。
使わないとこの感動は伝わらないので是非使って見てください。