今回は牛乳パックで作れるヨーグルトメーカーの紹介です。
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作りたい人は意外と知らないかもしれませんがヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る時は殺菌処理が面倒くさかったりします。
ヨーグルトを作る時は基本的に
・ヨーグルトの種菌と牛乳を混ぜるスプーンや棒
・出来たヨーグルトを入れる容器
・牛乳パックの口を締めるアイテム(牛乳パックで作る時のみ)
この3つの雑菌処理をする必要があると説明書に書かれています。
雑菌処理は簡単で沸騰させたお湯を掛けるだけですが定期的にヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るとこれが意外と面倒くさかったりもします。
※雑菌処理をしないとヨーグルトが上手く出来ない事があるそうですがしなくても私は失敗した事はありません。(食中毒の心配もあるので衛生上はすべきかと思います。)
そこで少しでもその手間を省く為におすすめなのが牛乳パックで作れるヨーグルトメーカーなのです。
目次
牛乳パックでヨーグルトを作る時のおすすめ牛乳
低温殺菌牛乳、乳飲料、加工乳はヨーグルトを作る牛乳には適していないのでこれらの牛乳を使うとヨーグルトが上手く固まらずに失敗する可能性があります。
ヨーグルトを作る時の牛乳は必ず成分無調整牛乳を使いましょう。
牛乳の種類ですが発酵させるので成分無調整牛乳なら味は左程変わらないでどれでもOKです。
牛乳パックでヨーグルトを作る事のメリット
私が一番最初にヨーグルトメーカーを買う時に決めていたのは条件の一つに牛乳パックで作れる事がありました。
牛乳パックでヨーグルトを作る事のメリットは
・容器の消毒が要らない
・出来たヨーグルトをしまう場所を取らない
・牛乳パックで作る方が衛生上、綺麗
・洗い物が減る
と言った点です。
牛乳パックでヨーグルトを作る時のデメリット
牛乳パックの底が深いのでかき混ぜたり、取り出す時が大変だと言う事です。
頑張ってデメリットを探すなら冷蔵庫にしまう時に見た目がおしゃれじゃないぐらいじゃないでしょうか?(笑)
冗談はさておき牛乳パックの底が深いのでかき混ぜたり、取り出す時が大変だと言うデメリットの解決方法はあるので安心してください。
その解決方法は長いスプーンを使えばOKです。
牛乳パックで作る事が出来るヨーグルトメーカーによっては付属の長いスプーンが付いていますがこちらの商品の方がおすすめです。
この商品だと30センチの長さがあり、雪かきのスコップみたいなので牛乳パックの底にあるヨーグルトが綺麗にすくえます。
私が買ったヨーグルトメーカーの付属のスプーンは沢山、すくえるけど牛乳パックの底にあるヨーグルトが綺麗に取れなかったです。
見たら分かると思いますがこの丸みを帯びているスプーンなので底のヨーグルトは綺麗に取れないのです(笑)
牛乳パックで作れるおすすめヨーグルトメーカー
全て牛乳パックで作れるおすすめヨーグルトメーカーです。
基本性能はそんなに変わりませんがちょっとした違いがあるのでポイントでまとめました。
ヨーグルト ラクトヘルシス
・42℃発酵で4.0℃以上ずれる場合はいかなる理由でも返品・交換可能
・一般的なヨーグルトメーカーが30-35Wのところ、25Wと電気代も節約
・値段が3500円ぐらいなのでお手頃
・ステンレススプーン付き
・豆乳パックで豆乳ヨーグルトが作れる
・カスピ海、ギリシャヨーグルトを作れる水切り付き
・牛乳パックの口を閉じるミルククリップ付き
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム
・25℃~65℃(1℃刻み)で調整可能
・設定時間も1時間~48時間(1時間刻み)で調整可能
・値段が3500円ぐらいなのでお手頃。
※2020/4/27現在だと色がホワイトだと割高。ピンクだと安いです。
・計量の出来る長いスプーン付き
・半透明の保存用容器1つ
・自家製ヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、ギリシャヨーグルト、クリームチーズ、天然酵母や甘酒、塩麴、醤油麹、納豆、水キムチ、塩レモン、フルーツビネガー、梅シロップなどの発酵食品も作れる。
・オールカラーのメニューブック付き
・カスピ海、ギリシャヨーグルトを作れる水切り付き
・牛乳パックの口を閉じるミルククリップ付き
ビタントニオ ヨーグルトメーカー
・25~70℃温度調節可能
・設定時間も1時間~99時間(1時間刻み)で調整可能
・計量の出来る長いスプーン付き
・調理が終わるとブザーが鳴る
・31種類のオリジナルレシピ付き
・コーヒー豆も保存できる直射日光を防ぐ容器1つ付き
・オールカラーのメニューブック付き
・カスピ海、ギリシャヨーグルトを作れる水切り付き
・牛乳パックの口を閉じるミルククリップ付き
【RAKU】令和新開発 ヨーグルトメーカー
・25~70℃温度調節可能
・1~48時間までのタイマー設定可能
・8種類のワンタッチ自動メニュー付き、より簡単にいろいろ料理ができます。(プレーン、カスピ海、飲むヨークルト1000ml、飲むヨークルト500ml、R-1ヨークルト、甘酒、塩麹、納豆)
・設定温度を25℃~65℃の間で1℃ずつ調整可能
・レシピブック付き
牛乳パックで作れるヨーグルトメーカー まとめ
ヨーグルトは時間と温度と殺菌をしておけば基本的に失敗する事はありません。
牛乳パックで作る事によって殺菌する手間も少なくして簡単にヨーグルトが作れるヨーグルトメーカーが便利だと私は思います。
自分の条件(値段や作れる物etc)にあったヨーグルトメーカーを選んで毎日ヨーグルトを取り健康的な身体を作りましょう。