漫画ネタバレ感想 PR

薬屋のひとりごとネタバレ感想。薬屋のひとりごと漫画の違いは?

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今回は薬屋のひとりごとと言う漫画のネタバレ紹介です。

薬屋のひとりごとの漫画を簡単に説明すると後宮に売られた花街の薬師・猫猫(マオマオ)は、帝の寵妃の毒見役に任命され、毒と薬に精通した猫猫は、後宮で次々と起こる事件を解決していくと言う漫画です。

元は薬屋のひとりごとと言う小説で2011年10月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載され人気が出て単行本化され、2017年から「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)と月刊サンデーGX(小学館)の月刊誌2誌でコミカライズ版が連載されています。

薬屋のひとりごとはアニメ化され、10/21からアニメがスタートして現在放映中です。

マンガupとサンデーうぇぶりで薬屋のひとりごとは公開中です。

この記事では少しだけ見所をネタバレするのでネタバレが嫌な方は薬屋のひとりごとを無料で見る方法へ飛んでください。

薬屋のひとりごと あらすじ

猫猫は医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女だったが、人攫いによって後宮に下女として売られてしまう。年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いてしまったことから美形の宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。やがて発生した寵姫の失踪事件は、猫猫を巻き込み国家転覆計画に広がっていく。そして明らかになる壬氏の正体。二人の関係は微妙に変化していく。引用:wiki

私がこの漫画に興味を持ったのは中国を思わせる架空の帝国を舞台と言う事でキングダムの後宮の内容を想像させた事ですね。
薬に詳しい女の子がその知識を使い、事件を解決していくのでちょっとした知識も手に入ります。

薬屋のひとりごと 感想(ちょいネタバレ注意)

薬屋のひとりごとの面白い所は猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)の関係性と猫猫(マオマオ)が事件の謎を解いていく所の二つにあると思います。

猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)の関係性が面白いし今後気になる


女性どころか男性までも恋に落としてしまう美貌の持ち主の壬氏(ジンシ)とそれを難なく交わしていく猫猫(マオマオ)とのやり取りが面白いです。
最初の出会いはイケメン壬氏(ジンシ)に惑わされ落とされちゃうかと思いきや二人の関係性はボケとツッコミの様な関係性になっていきます。
壬氏(ジンシ)自身は猫猫(マオマオ)をペットの様に扱って、猫猫(マオマオ)は壬氏(ジンシ)を暇な変な人と捉えている感じです。

毎回の様に壬氏(ジンシ)に対する猫猫(マオマオ)の面白い表情が描かれているのでそこに注目です(笑)

物語の途中で壬氏(ジンシ)が簪(かんざし)を猫猫(マオマオ)にあげるシーンがあるのですが実は好きになってきているでは?と想像しちゃったりと今後が気になりますね。
私は漫画派なので小説は読みませんが続きが気になる方は小説を先読みしましょう。

宿での男女心中事件を推理して解決する猫猫(マオマオ)

この話は男女二人共に毒を飲んで意識を失った状態で発見されそれを助ける所です。
残されたモノから猫猫(マオマオ)は心中でなく殺人なのではと気づき、犯人は誰でどうやって毒を飲ませたのか薬屋で学んだ知識を使って推理していきます。

ここで得た知識はタバコを誤飲した人に水を飲ませてはいけない事。
胃液が毒の吸収を抑える事もあるから水を飲ませるのは逆効果みたいです。

こんな知識も得る事が出来ます。赤ちゃんがタバコを誤飲した時にも使えますね。

犯人が誰でどうやって飲ませたのかと言うトリックはネタバレになるので漫画を見てください。

薬屋のひとりごとの違いは?

絵柄も違いますが内容も少しだけ違うみたいです。
元となっている小説版とビッグガンガン版とサンデー版の3つです。

■小説版薬屋のひとりごと

小説版薬屋のひとりごとはイラストを挟んだ小説版です。
第1巻 後宮編~第8巻 壬氏編の完結まで読む事が可能です。
「小説家になろう」のweb版や漫画版では猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)の恋の?進展は描かれていないが小説では書かれているのでそちらが気になる方は小説版を読みましょう。

■ビッグガンガン版薬屋のひとりごと

作画:ねこクラゲ
絵柄が可愛く、主人公の猫猫(マオマオ)のコミカルな表情がとても良いです。

■サンデー版薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳

作画:倉田三ノ路
絵柄より謎解き部分や詳しい内容に重きを置いた感じになっています。

ハラス
ハラス
ビッグガンガンの方はサブタイトルは付いていなくてサンデーGX版の方はサブタイトルが付いています。

★ビッグガンガン版とサンデー版の違いを上手くまとめたレビューがあったので紹介します。

タイトルの通り、どちらのコミカライズも甲乙つけがたいとても良い作品だと思います。
ビッグガンガン版は小説版を読んだうえで、コミカライズした事による情景描写の強化に重きが置かれているように感じました。いい意味で無駄な描写が多く話の進みが圧倒的に遅いです。
サンデー版を読んで始めて明確になった事がかなりありました。小説も読んできっとさらに補完される事でしょう。
どちらのコミカライズも違った良さがあり、むしろ、どちらを読んでも、もう片方を読みたくなるように仕向けられた巧妙な罠にはまってしまった気分です。

それぞれ違った楽しみ方が出来ますが自分が読みたいタイプの薬屋のひとりごとを購入する時は注意しましょう。

薬屋のひとりごとの漫画とアニメを無料で見る方法

漫画 薬屋のひとりごと

マンガupとサンデーうぇぶりで無料で見れます。

※2023年11月現在の情報です。掲載期間が決まっているのでアプリ内にて確認お願いします。また掲載期間が終了しても再度、掲載される事が多いのでDLしておくのがおすすめです。

アニメ 薬屋のひとりごと

絵柄から見るとビッグガンガン版薬屋のひとりごとがアニメ化されたみたいです。

アマゾンプライムビデオが一番安く見る事が可能です。
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