ハンターハンター シャルナークの死亡は何巻何話?コルトピと共にヒソカに殺された理由を解説
| 作品名 | HUNTER×HUNTER(ハンターハンター) |
|---|---|
| 生死ステータス | 死亡(原作34巻・第357話「残念②」) |
| 初登場 | 原作8巻・第71話(ヨークシンシティ編) |
| 死因・最期 | 蘇生したヒソカの一撃を受けて死亡。遺体は公園のブランコに括り付けられた姿で描かれる |
| 倒した相手 | ヒソカ=モロウ |
| 関係人物 | クロロ(団長)/コルトピ(同じ第357話で死亡)/マチ(ヒソカの伝言役) |
| 死亡キャラ一覧 | ハンターハンターの死亡キャラ一覧を見る |
⚠️ ネタバレ注意 この記事には、原作漫画『HUNTER×HUNTER』単行本39巻(第410話)まで、および本誌第420話(2026年9月7日発売号)時点の生死に関するネタバレが含まれます。TVアニメ(2011年版・全148話)は原作32巻・第339話までの内容のため、アニメ勢の方は特にご注意ください。(情報確認日:2026年10月5日)
『HUNTER×HUNTER』の幻影旅団員・シャルナーク。先に結論をお伝えすると、シャルナークは原作34巻・第357話「残念②」で、蘇生したヒソカに殺害されて死亡します。
シャルナークの最期を原作で確かめたい方は、DMMブックスで『HUNTER×HUNTER』34巻をチェックできます。
『HUNTER×HUNTER』は、冨樫義博さんが集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画で、単行本は39巻まで刊行されています(少年ジャンプ公式サイト)。TVアニメは2011年版(マッドハウス制作・全148話)が原作32巻・第339話までを映像化しており、シャルナークの最期はその先にあたります。
シャルナークは死亡する?生存する?
シャルナークは、盗賊集団・幻影旅団の団員No.6です。操作系の念能力「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」を使い、旅団では情報収集と分析を受け持っていました。
そのシャルナークは原作34巻・第357話で死亡しており、単行本39巻・本誌第420話の時点まで、生き返る描写はありません。単行本39巻は2026年7月3日発売(集英社)、第420話は2026年9月7日発売の週刊少年ジャンプ41号に掲載された、2026年10月5日時点の最新話です。
38巻の第395〜397話「結成①〜③」には幼いころの姿で登場しますが、これは流星街時代の回想で、生存や復活を示す場面ではありません。
シャルナークの死亡は何巻何話?アニメでは何話?
公園のブランコに括り付けられたシャルナーク原作は34巻・第357話「残念②」
シャルナークが命を落とすのは、原作34巻に収録されている第357話「残念②」です。本誌では週刊少年ジャンプ2016年28号に掲載され、34巻は2017年6月26日に発売されました。話数は少年ジャンプ+の第357話、収録巻は集英社の書誌ページ(カラー版34巻の目次)でも確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 死亡した巻・話数 | 原作34巻・第357話「残念②」 |
| 本誌の掲載号 | 週刊少年ジャンプ2016年28号 |
| 34巻の発売日 | 2017年6月26日 |
| 死因 | ヒソカの一撃を受けて死亡 |
| 殺害した相手 | ヒソカ=モロウ |
| 同じ話で死亡 | コルトピ(幻影旅団No.12) |
| アニメ | 未アニメ化(2011年版は原作32巻・第339話まで) |
アニメでは何話?2011年版では未アニメ化
シャルナークの死亡シーンは、アニメではまだ放送されていません。2011年版のTVアニメ(全148話)が映像化したのは原作32巻・第339話までで、34巻の内容には届いていないためです。1999年版も、OVAを含めてグリードアイランド編までの映像化でした。
同じ理由で、コルトピの死亡やヒソカの蘇生もアニメでは見られません。続編アニメの正式な発表は、2026年10月5日時点では確認できていません。
シャルナークの死亡シーンを時系列で解説
シャルナークが殺されるまでの流れを、34巻の描写をもとに整理します。まずは第351話から第357話までの全体像です。
| 話数 | おもな出来事 | シャルナーク・コルトピの状況 |
|---|---|---|
| 第351話「死闘」 | 天空闘技場でクロロ対ヒソカのデスマッチが始まる | 2人の能力はクロロが使っている |
| 第352話〜第355話 | クロロが複数の能力を組み合わせ、観客を巻き込んでヒソカを追い詰める | マチとともに天空闘技場にいた(第357話でわかる) |
| 第356話「残念①」 | 人形の群れに囲まれたヒソカが大爆発に巻き込まれる | ― |
| 第357話「残念②」前半 | ヒソカの死亡が確認されるが、死後に強まる念で蘇生。マチを拘束し、旅団全員を狙うと告げる | ヒソカの遺体を確かめ、2人で先に立ち去る |
| 第357話「残念②」後半 | 公園でコルトピ、続いてシャルナークが殺害される | 能力に必要な携帯とアンテナはクロロに預けたまま |
ヒソカが蘇生し、旅団全員を狙うと告げる
第357話は、天空闘技場でのクロロ対ヒソカが決着した直後から始まります。シャルナークはマチ、コルトピとともにヒソカの遺体を確かめ、コルトピと2人で先にその場を離れました。
ところがヒソカは、死ぬ直前に、死後も心臓と肺を動かし続けるよう自分の能力へ命じていました。マチの目の前で息を吹き返したヒソカは、伸縮自在の愛(バンジーガム)で彼女を拘束し、これからは旅団の誰と会ってもその場で殺すまで闘う、という趣旨の伝言を託して立ち去ります。
コルトピが先に殺される
そのころシャルナークは、公園でコルトピがトイレから戻るのを待ちながら、クロロと電話で話していました。カキン王族の船に積まれたお宝を狙う計画と、久しぶりに旅団が全員そろうことを喜ぶ会話です。
通話を終えた直後、トイレから出てきたのはコルトピではなくヒソカでした。その手には、コルトピの頭部があります。コルトピが殺される瞬間は描かれておらず、この場面で初めて死亡がわかります。
シャルナークは一撃で倒され、ブランコに括り付けられる
シャルナークは通話に使っていた携帯を手放してヒソカへ向かっていきますが、投げ渡された頭部を受け止めた一瞬の隙を突かれ、一撃で倒されます。
その後に描かれるのは、公園のブランコに括り付けられたシャルナークの遺体と、足元に転がるコルトピの頭部、そこに群がるカラスです。ヒソカは「あと10人」と口にしました。全員集合を喜んだ直後に、わずかなページで退場する展開となっています。
▼この場面を原作のコマで確かめるなら
シャルナークはなぜヒソカに殺された?死亡した理由を整理
シャルナークが殺された理由を、劇中で描かれている事実、作者の解説、読者の解釈の順に分けて整理します。
ブラックボイスをクロロに預けていた(劇中の事実)
劇中で確認できるのは、襲われたときのシャルナークが能力を使えない状態だったことです。クロロはヒソカとの死闘で、シャルナークの「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」と、コルトピの「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」を使っています(34巻・第351話〜)。
第357話の電話でも、クロロは携帯を返そうかと持ちかけ、アンテナはもう残っていないと伝えました。シャルナークは今は使う予定がないと答え、船に乗ってから返してもらうことにします。つまり襲われた時点で、能力に必要な携帯もアンテナも手元にありませんでした。
シャルナークは旅団内の腕相撲ランキングで10位(10巻・第84話)と、腕力で押し切るタイプではありません。能力を使えない状態だったため、戦闘面では不利な状況だったと考えられます。ただし、これがシャルナークの殺された直接の理由だと劇中で明言されているわけではありません。
作者・冨樫義博さんが34巻の巻末で明かした狙い
34巻の巻末には、冨樫義博さん本人によるクロロ対ヒソカの解説が収録されています。2人の死について、作者自身の言葉で狙いに触れた資料です。
作者が明かしたこと(34巻巻末の解説より)
・この対決でいちばんやりたかったのは、ヒソカに旅団の誰かを殺させること
・ヒソカはその場でマチを殺したがっていたが、作者が却下した
・ほかの団員へ伝言を届ける役が必要だった
・闘いの反省と復讐をふまえ、クロロの能力を削っておくという冷徹で合理的な判断に、ヒソカの本気をにじませたかった
・ただし作者は、これらを後からつけ足した言い訳であり、自分の勘だとも書いている
ここから先は、解説をもとにした解釈です。クロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」は、元の持ち主が死ぬとその能力を使えなくなるとされています。シャルナークとコルトピがいなくなれば、クロロの手札からブラックボイスとギャラリーフェイクが消えます。巻末にある、クロロの能力を削っておくという狙いは、この2人の殺害を指していると考えられます。
「共闘説」は確定していない
読者の間には「共闘説」もあります。天空闘技場にシャルナーク・コルトピ・マチがいたことは第357話で描かれており、3人がクロロに協力していたのではないか、ヒソカはその報復として2人を狙ったのではないか、という読み方です。
ただ、共闘があったかどうかは劇中で明言されていません。巻末解説の受け取り方も読者によって分かれており、確定した情報としては扱えません。
シャルナークの占いは死亡を予言していた?
ヨークシンシティ編では、クロロがネオンから盗んだ能力「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」で団員たちを占っています。12巻・第108話で示されるシャルナークの占いは、次のような内容でした。電話をかけても大事なときにつながらない。電話に出るのもすすめない。3回に1度は死神につながる。
この占いと34巻の最期が重なって見えることから、「予言が的中した」という声があります。的中したとみる見方と、無関係とみる見方を並べます。
| 比べる点 | 的中したとみる見方 | 無関係とみる見方 |
|---|---|---|
| 電話 | 能力に必要な携帯をクロロに預けていて、肝心なときに使えなかった | 占いが触れているのは通話で、能力の貸し借りではない |
| 着信 | 襲われる瞬間、手放した携帯に着信が入っている | シャルナークは電話に出ていない。誰からの着信かも明かされていない |
| 死神 | 命を奪いに来たヒソカを「死神」と読める | 「死神」が誰を指すのかは劇中で示されていない |
| 時期 | 内容の重なりが多く、偶然とは考えにくい | 占いが示すのは占った月の出来事。34巻は対象期間の外にあたる |
劇中で占いと34巻の死が結びつけられる場面はないため、的中したと断定はできません。私は、電話や死神といった言葉を作者が意図して重ねた演出だと考えていますが、これは読み方のひとつです。
コルトピもシャルナークと同じ第357話で死亡
コルトピは幻影旅団の団員No.12で、具現化系の能力者です。触れた物の複製を作る「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」を使い、ヨークシンシティ編では団員の偽の遺体を作って旅団の死を偽装しました(11巻・第101話)。このとき複製された1人がシャルナークです。
コルトピが死亡するのも、シャルナークと同じ原作34巻・第357話です。公園の公衆トイレに入ったまま戻らず、ヒソカがその頭部を持って現れたことで死亡がわかります。こちらもアニメでは放送されていません。
クロロは死闘でギャラリーフェイクも使っており、返されたという描写もないため、コルトピも能力を使えないままだった可能性があります。ヒソカ本人は、最初にこの2人を選んだ理由を劇中で語っていません。作者の解説と、2人が能力を預けていた事実から、狙いやすく、クロロの戦力も削れる相手だったと考えられますが、これは解釈のひとつです。
シャルナーク死亡後の幻影旅団はどうなった?
「あと10人」の10人目は明言されていない
シャルナークとコルトピが死亡した時点で、読者が知っていた旅団員は団長クロロを含めて9人でした(クロロ、ノブナガ、フェイタン、マチ、フィンクス、フランクリン、シズク、ボノレノフ、カルト)。ヒソカの「あと10人」とは数が合いません。
この10人目が誰なのかは、劇中で明言されていません。36巻・第377話「画策」では、ブラックホエール号の第5層に集まった旅団の中に、新たな団員としてイルミ=ゾルディックが加わっていました。イルミは、ヒソカの依頼で旅団に加わったこと、依頼された標的がヒソカ自身であることを明かしています。このため「イルミを含めた人数だったのではないか」と考える読者もいますが、確定した情報ではありません。
旅団はヒソカを追う立場に|第420話時点の状況
同じ第377話で、クロロはヒソカを探し出すことを旅団の最優先事項に掲げました。お宝を狙うはずだった旅団の航海は、ヒソカを追うことが第一の目的に変わっています。
2026年9月7日発売の週刊少年ジャンプ41号に載った第420話「遭遇」では、ヒソカが船内のカジノに姿を見せ、第4王子ツェリードニヒと鉢合わせしました。旅団とヒソカの決着はまだ描かれておらず、第421話以降の掲載時期も未定です。
幻影旅団の死亡メンバー早見表
第420話までに死亡が描かれた旅団員は、次の4人です。
| 団員 | 団員No. | 死亡した巻・話数 | 最期 | 倒した相手 | アニメ(2011年版) |
|---|---|---|---|---|---|
| ウボォーギン | No.11 | 10巻・第84話 | クラピカの鎖に捕らわれ、殺害される | クラピカ | アニメ化済 |
| パクノダ | No.9 | 13巻・第119話 | クラピカの鎖の制約を破り、心臓を貫かれて死亡 | クラピカ(律する小指の鎖) | アニメ化済 |
| コルトピ | No.12 | 34巻・第357話 | 公衆トイレでヒソカに殺害される | ヒソカ | 未アニメ化 |
| シャルナーク | No.6 | 34巻・第357話 | ヒソカの一撃を受けて死亡 | ヒソカ | 未アニメ化 |
シャルナークの死亡シーンはどこで読める?見れる?
シャルナークの最期はアニメ化されていないため、確かめる手段は原作漫画だけです。該当するのは34巻・第357話「残念②」。クロロ対ヒソカは34巻の冒頭(第351話)から始まるので、34巻を1冊読めば、決着からシャルナークの最期までを通して追えます。
▼クロロ対ヒソカの決着から通して読むなら
アニメ(2011年版)を見終えた方が続きから追う場合は、原作32巻の第340話からです。33巻で暗黒大陸編が本格的に始まり、34巻でシャルナークの最期にたどり着きます。
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シャルナークの死亡に関するQ&A
シャルナークは死亡した?
死亡しています。原作34巻・第357話「残念②」で、蘇生したヒソカに殺害されました。本誌第420話(2026年9月7日発売号)の時点でも、復活の描写はありません。
シャルナークの死亡は何巻何話?
原作34巻・第357話「残念②」です。本誌では週刊少年ジャンプ2016年28号に掲載され、34巻は2017年6月26日に発売されました。
シャルナークが死ぬのはアニメの何話?
アニメではまだ放送されていません。2011年版(全148話)は原作32巻・第339話までの内容で、34巻の死亡シーンは未アニメ化です。
シャルナークはなぜヒソカに殺された?
襲われた時点で、能力に必要な携帯とアンテナをクロロに預けていました。34巻の巻末では、作者がクロロの能力を削るという狙いに触れています。ただし、ヒソカ本人は劇中で理由を語っていません。
コルトピはいつ死亡した?アニメでは見られる?
シャルナークと同じ34巻・第357話です。公衆トイレでヒソカに殺害され、頭部を持ち去られた形で死亡がわかります。こちらも未アニメ化です。
シャルナークは復活する?
2026年10月5日時点で、復活の描写はありません。38巻の第395〜397話に幼少期の姿で登場しますが、流星街時代の回想です。
ヒソカは死亡した?何話?
クロロとの死闘の末、34巻・第357話で一度は死亡が確認されます。ただ、同じ話のうちに死後に強まる念で蘇生しました。第420話にも登場しており、生存しています。この場面も未アニメ化です。
まとめ

『HUNTER×HUNTER』のシャルナークは、原作34巻・第357話「残念②」で、蘇生したヒソカに殺害されて死亡します。同じ話でコルトピも命を落としており、どちらも2011年版アニメでは映像化されていません。
襲われたとき、シャルナークは能力に必要な携帯とアンテナをクロロに預けたままでした。34巻の巻末では、作者がクロロの能力を削るという狙いにも触れています。一方で、ヨークシンシティ編の占いとの関係や、「あと10人」の10人目が誰なのかは、劇中で明言されていません。
2026年10月5日時点(単行本39巻・本誌第420話)で、シャルナークが復活する描写はなく、旅団とヒソカの決着もこれからです。最期の場面は34巻で読めるので、クロロ対ヒソカの決着とあわせて確かめてみてください。

