今回はサエイズムのレビューをしたいと思います。
サエイズム作者の内水融先生の作品はアスクレピオスやマシラ ―殺戮の村―など読んだ事があります。
中々、長期連載に結びつかないイメージなので知らない人も多いと思いますが個人的には凄く面白い作品が多いです。
サエイムズも期待していましたがやはり面白かったです。
では、サエイズムのあらすじからどうぞ。
\電子書籍購入はebookjapanがおすすめ!Yahooが運営しているので安心/
無料漫画2000冊以上!
本棚みたいな背表紙機能あり!
1日1回引ける漫画が当たるクジあり
目次
サエイズムのあらすじ
■登場人物
スポーツ万能・成績優秀・容姿端麗で学校で人気者の美少女。しかし、超S気質で我儘な裏の顔があった。想像を絶する真木冴の裏の顔とは・・・。
引っ込み思案の転校生。虐めから真木冴(まきさえ)に救って貰うも最早、友達と言うより愛されてるけど奴隷?ペット扱い。
■サエイズムのあらすじ
『友人がいなければ、誰も生きることを選ばないだろう。たとえ、他のあらゆるものを持っていても』アリストテレス
転校生の国木美沙緒(くにきみさお)はクラスメイトからいじめに合っていた。
スポーツ万能・成績優秀・容姿端麗で真木冴(まきさえ)にいじめの現場を目撃され助けて貰い、いじめも無くなり、しかも学校一人気者の真木冴(まきさえ)と仲良くなり素晴らしい学校生活を送れると思ったがこれが恐怖の始まりであった。
真木冴(まきさえ)は異常なほど国木美沙緒(くにきみさお)に固執し、自分の思い通りにする為に国木美沙緒(くにきみさお)の全てを支配しようとするのだった。
サエイズムの見所(ネタバレ注意)
サエイズム特別編~中学生時代から異常な真木冴
サエイズム特別編では本編で語られている最初の犠牲者 高梨江奈がちょこっと出てきます。
特別編の内容は中学生の時から相変わらず美少女の真木冴が連続レイプ殺人の犯人に狙われ、監禁されるのですが縛られたままカニバサミで犯人を絞め落とすと言う美少女中学生では有り得ない事をやってのけます。
本編を読み進めると分かるのですが真木冴は全てのステータスが異常で中学生の時から全ての事に関して完ぺきなのです。
そして、中学生の時から今と同じ様な事をしてたと言う事を回想させる特別編です。
あんまりネタバレはしたくないのですが真木冴に逆らった者は不幸な運命を辿ります。この犯人もこの世から抹殺されるのです。
サエイズムはバトルシーンも中々良い
真木冴の取り巻きのキグルミンと呼ばれるボディガード的存在がいるのですがバトルシーンでは度々登場します。
このシーンは真木冴に絡んできた不良達が真木冴とキグルミンに容赦なくボコボコにされるのですがそのボコボコの仕方が半端ないのです。
ハンマーで頭をフルスイングしている時点で既にヤバすぎる暴力ですが真木冴は更に止めにコンクリートブロックを頭に目がけて投げるとか殺す気満々で怖いです。
この様な暴力や最初の犠牲者 高梨江奈の家族ごと消し去るような事をしているのに何故捕まらないのか?
それは真木家の秘密にあります。
そこは漫画でお楽しみください。
サエイズム衝撃の最終回は!?
サエイムズの最終回は真木冴が雷に打たれて塵と化します。
真木冴が死んだおかけで超束縛から逃れられ、国木美沙緒は安心して普段の生活に戻ります。
最終回の終わり方が予想外も良い所です(笑)
その前に真木冴の秘密や真木家の代々に伝わる秘密が明らかになるのでそこに注目です。
何故、真木冴はスポーツ万能・成績優秀・容姿端麗でしかもめちゃくちゃ強いのか全ての真相がはっきりするので最終回よりそこの秘密が分かりすっきりしました(笑)
サエイズム続編(セカンドシーズン)スタート
そう、サエイズムはまだ終わっていないのです。
厳密にいうと、2016年に一度終わったけど一年半後の昨年5月に復活・再開したのです。
昔サエイズムを読んでいた皆さんにこの情報が届くといいなぁ— 内水 融 (@uchimizu730) 2019年5月22日
まさかのサエイズム続編がスタートしていたとは嬉しい情報です。
サエイズムの続編の6巻が2019/5/20に発売されました。
サエイズムの続編の6巻では塵となり死んだはずの冴が生きていて皆の前に現れるのです。
学校の皆は真実を知らないので戻って来た事に喜んでいますが真実を知っている人達は全員驚愕しています。
『何故死んだはずの冴ちゃんが私の前に居るの?』と驚愕している美沙緒に冴は『美沙緒にとって消え去ってもらいたい存在の私が死んだと記憶を改ざんした』と、、、。
それにしても美沙緒が真木冴の再出現のせいで昔の美沙緒に戻っており悲劇の繰り返しになるのか今後の展開が気になりますね。
(おまけ)サエイズムの美沙緒(みさお)がもし、私だったら
と思うかも知れませんが私は結構、登場人物の立場になって自分ならどうするかと言う想像をよくします(笑)
今回は真木冴ではなく国木美沙緒が自分だったらどうやってこの窮地を切り抜けるかを考えていました。
私は物事をはっきり言っちゃうタイプなので私が国木美沙緒だったら何事もなく終わるでしょう(笑)
国木美沙緒の悪い点はこのはっきりしない性格なので全ての原因は国木美沙緒にあったのかもしれません。
虐めの問題でも虐められる方にも問題があると言われるのはこう言った点なのかもしれませんね。
もちろん、虐めをする方が一番悪いのです(笑)
以上、サエイズムのネタバレ感想、レビューでした。
\電子書籍購入はebookjapanがおすすめ!Yahooが運営しているので安心/
無料漫画2000冊以上!
本棚みたいな背表紙機能あり!
1日1回引ける漫画が当たるクジあり